茶道教室:平成26年4月

今月は炉、釣釜での扱いです。

釣釜は暖かさが増す4月頃、初風炉に移る前に炉中の灰を深くして、火を遠避けて炭を少なめにします。湯を沸かす時は釜を自在や鎖に掛けて火に近づけ、湯を使う時は釜の高さを上げて湯加減を調節します。
また、釣釜では炉中に五徳を入れませんので、その代わりに蓋置に五徳を小さくした形状のものを用いています。

2014年4月3日(木)・5日(土)

今週は茶碗披きのお稽古です。

床  其心庵宗明師筆
     日暖風和
    開
     百花競

 花 唐子椿、榛芽出し
花入 織部六角

菓子 銘・胡蝶の夢      花乃舎製
 器 絵瀬戸鉢
     四君子文

 釜 姫瓜
 鎖 唐銅
堤梁 唐銅 象嵌入
 鐶 鉄
 縁 うるみ塗
水指棚 品川棚
水指 阿漕焼
茶碗 御本五器
茶入 瀬戸肩付
仕覆 宝尽し緞子
茶杓 金閣寺元管長 村上慈海老師作
     銘・五十鈴川
 建水 黄銅
 蓋置 唐銅五徳
茶銘 宗実家元好 
      一玄乃白     小山園詰

2014年4月10日(木)・12日(土)

床  紅心宗慶宗匠筆 好 色紙
    月花
     あたらよの月と花とを
      おなじくは あわれ しれらむ
       ひとに みせばや

 花 椿、万作
花入 常滑細

菓子 銘・卯の花    花乃舎製
 器 絵瀬戸鉢
     四君子文

2014年4月17日(木)・19日(土)

床  本居大平筆
    卯花
     さきにける春の
      となりの垣根には
       又雪かとも
        まがふうの花

 花 蘭、白山吹、蔓桔梗
花入 赤焼〆耳付

菓子 銘・藤金団    花乃舎製
 器 粟田焼
     高坏